Klub Outside会員限定、
完全受注生産で
BLEACH生誕21周年を記念した、
完全受注生産の斬月型
ペーパーナイフが再びあなたのもとへ。
日本の伝統的な刀鍛冶技術が
息づく特別な逸品です。
前回手に入れられず涙を飲んだ方も、
この再販をお見逃しなく!
「Klub Outside会員限定、
日本の伝統的な刀鍛冶技術を駆使した
BLEACH生誕21周年記念の特別な逸品、
完全受注生産の斬月型
ペーパーナイフが再び登場。
過去の受注販売で見逃したあなたへ、
再販のチャンスが到来しました。
この特別な新商品を
手に入れる機会を、
今度こそ逃さないでください。
受注期間
2023年8月7日(月) 12:00
~9月30日(土) 23:59
  • 価格
    99,000円(税込)
  • セット内容
    ・玉鋼製斬月型ペーパーナイフ×1
    ・斬月特製漆黒桐箱×1
    ・専用刀掛け台×1
  • 仕様
    全長:約20cm~22cm
    材質:(本体)玉鋼(持ち手の装飾)組紐(掛け台)樹脂

    ※全長はあくまで目安です。1つ1つが刀鍛冶職人による手作りとなっておりますので、実際のサイズと異なる場合がございます。

HITOFURIの 『斬月型ペーパーナイフ」は、1つ1つが刀鍛冶職人による完全手作りとなっております。
そのため、若干の個体差や、わずかな擦れ、傷、玉鋼を折り返し鍛錬した際に生まれる鋼の層による線やくすみ等がございます。
これらを理由とした返品・交換はいたしかねますのでご了承ください。
※返品対象
・刀身が折れている
・刃こぼれしている
といったあきらかな欠陥・損傷がある場合に限らせていただきます。

※返品対応期限
不良品の返品は、商品到着後7日以内の未使用品に限らせていただきます。

※商品は受注期間終了後、3か月前後でのお届けを目安としています。
※商品は受注期間終了後、2023年12月中旬までのお届けを予定しています。
玉鋼
玉鋼について
「玉鋼」は日本刀の原料となる上質な素材です。
「たたら製鉄」の技術でしか生み出すことのできない純度の高い鉄であり、生産量が限られている貴重なものです。
現在島根県奥出雲町にある『日刀保たたら』で玉鋼が造られています。
「たたら製鉄」は、三日三晩の操業が必要となり、木炭の燃焼熱によって砂鉄を還元することで、鉄を得る日本古来の製鉄方法です。
国の選定保存技術に認定されています。
この工程を経て生み出された鉄は「鋼」と「銑(づく)」で構成されており、 鋼の中でも特に不純物が少ないものが「玉鋼」として選別されます。
昨今のご時世を反映した原材料の高騰により、素材の希少化がさらに進んでいます。
特徴
日本刀は鋼の最高傑作品といわれていますが、その日本刀とおなじ素材・玉鋼で製作したHITOFURI(ひとふり)限定特別仕様の「玉鋼製斬月型ペーパーナイフ」は、鉄製では再現しきれない、存在感が際立つ一品となっています。
HITOFURI
HITOFURIについて
「HITOFURI(ひとふり)」プロジェクトは、伝統文化の担い手と協力して、あらたな魅力を発するオリジナル商品を開発し、お届けすることを目的として発足しました。
より多くの方々に日本の伝統文化のよさを再認識していただくことをコンセプトとしています。
世界に誇る日本の伝統文化が、絶えることなく次の世代に受け継がれるよう「つなぎ手」の役割を果たしたいと考えています。
そして、何世代・何百年にも渡って受け継がれてきた日本の伝統技術が、この先も絶えることなく後世に受け継がれるよう、守っていくためのプロジェクトです。
プロジェクト誕生の
背景について
現代を生きる人々の多くは、日本の伝統技術の深さ・尊さについて、特に意識や理解することなく、日々を過ごしているのではないでしょうか。世界中で高く評価されている和の伝統技術は、数百年も受け継がれてきたものでありながら、どの分野でも後継者不足は深刻な課題であり、100年後まで継承される確証はありません。
そうした状況に歯がゆさや危機感を抱き、世の皆様に伝統技術の魅力を再認識していただきたいと考え、プロジェクトを立ち上げました。この事業が次世代の担い手の誕生となり、さらにその先の発展につながると信じ、「HITOFURI(ひとふり)」プロジェクトを進めてまいります。
  • ~ふり、とは日本刀を数える単位のことで、鍛冶職人が一本の刀を鍛錬するがごとく、魂を込めて進めていくという思いで「HITOFURI」と名付けました。
刀鍛冶情報
岡山・備前長船の刀匠
安藤広康
あんどうひろやす
1979年生まれ。
1998年より刀匠 安藤広清氏に師事し、刀鍛冶に生きる。
日本刀文化をなおいっそう身近にしたいとの思いから、今回の斬月型ペーパーナイフ制作を快諾。
刀剣造りのヒントにもなると丹念にこなす。
日々追求しているのは、古刀には存在するが、大半の現代刀には見られない地鉄の「映り」と呼ばれる部分の表現。
独自に研究を重ね、「映り」を表現することに成功したが、まだ理想には程遠いと、日々更なる研究を重ねている。
公益財団法人日本美術刀剣保存協会主催の現代刀職展(旧・新作名刀展)では、2017、19、20、21年と優秀賞に輝く。
また、島根県仁多郡奥出雲町で行われる「日刀保たたら」に22年間従事し、村下(むらげ)養成員として活躍し、文化財保護に貢献している。